平成13年12月11日岡山県船穂町にある船穂中学校にて、先の臨時国会で地方選挙電子投票特例法が成立後初めて電子投票を使った選挙が生徒会会長選挙で実施されました。当然、学校の選挙で電子投票システムを使った選挙も日本で初めてです。集計を除く選挙運営はすべて選挙管理委員会の生徒に実施してもらいました。

選挙の前日、今回の選挙を運営する選挙管理委員会8名に電子投票システムのレクチャーを10分程度行いました。生徒が運営できることは全て生徒自身で実施できるくらい電子投票システムは操作運営が簡単であることの実証ができました。

「選挙は極めて本番の選挙に近い環境で実施してみたい」と大変教育熱心な船穂中学校の先生方のアイディアで、生徒一人一人に投票所入場券の引渡しと本人確認から投票は始まりました。生徒たちは投票端末に対する違和感を見せることなく電子投票を楽しんでいた様子でした。選挙管理委員会の生徒の立会いのもと集計作業を我々が行いました。投票結果は2〜3分で出ました。今までの学校の規則にはない特例によって放課後一番の校内放送で当選者の発表がされました。電子投票のメリットである集計作業の早さを生徒に学んでもらう気遣いを先生方のご理解で実現できました。

船穂町選挙管理委員会、中学校の先生方、生徒の皆さん、素晴らしい選挙を実施することができてありがとうございました。日本の電子投票の幕開けが船穂町からスタート!

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